2009年06月30日

543)6回目の決算日

6月末が決算日、ということは本日です。

決算書は企業の通信簿。
今回はどれくらいの成績でしょうか?

ウハウハ儲かってはいませんが、借入もしていません。
生社員は一人ですが、社会保険にもちゃんと加入して、会社負担の健康診断も行っています。
少ないですが、約束通りの夏ボーナスも用意することができました。

資本金2004円の出版社は、カタチとしては、しっかり株式会社しています。

でも、いつも思うのは
経営がうまくいっているというより
「運がいいのかもしれない」ということ。
「環境に恵まれているのかもしれない」ということ。
「人に恵まれているのかもしれない」ということ。

まだまだ、頑張れると思います。
















  

Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 23:57Comments(0)マイティブックについて

2009年06月26日

542)チャーリーズ・エンジェル、ほんとにエンジェルになる。

マイケル・ジャクソンさんの死亡が会社で話題になっていました。
でも、ファラ・フォーセットさんも同日死亡しているのですが、話にも出ません。

そうよね、今の若い子、、知らんでしょうなあ、初代「チャーリーズ・エンジェル」。

かっこよかった。
特にファラの「ジル」は、なびく金髪サーファーヘアー。
高校時代、同じ髪型を真似していました。(金髪じゃなかったけど)
空手パンチも、飛び蹴りも、、、。

どうも、「カ弱い女」が自分の中から完全消滅した原因は、チャーリーズ・エンジェルだったかもしれません。


ご冥福をお祈りしています。。。

 

  


Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 22:38Comments(0)

2009年06月22日

541)縦書きVS横書き

縦にも横にも、、使える。
日本語は英語と違って両方書けます。

でも、本当に明治初期くらいまでは縦しか書けなかったんですよね。

そして、横書きもはじめは、右から左。
それが、突然左から右書きになって、当時の人もびっくりしたんじゃないですか?

今、思うとかなり大胆なチェンジ!だと思うのですが
「意外とどうってことがなかった、、、、。」と昔祖父から聞いた記憶があります。

まあ、どちらにして縦書き、横書きが選べる日本語です。
絵本でも、縦書きがよいか、横書きがよいか、議論になることがよくあります。

個人的な意見は、、、

「どっちでも。お好みで、、、。」


でも、文字の持つイメージから、

縦書きは、次のページに行くまでに、下に深くもぐりながら進みます。じりじりだけど確実派。
だから、考えたり、読み込んだりするお話に向いているのかしら。

横書きは、次のページに1行でワーッと接近するんだけど、あれ?振り出しに戻る!というセッカチ系。
わーっと勢いで読むお話や推理小説なんかにいいかもしれません。


もしかしたら、一つのお話でも状況によって縦書きと横書きを、本の中で混在させるとういう、新しい表現もよいかも。
今度挑戦してみましょうかね。  

Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 00:53Comments(0)

2009年06月18日

540)松井式 勝ち負け家計簿

来年用の家計簿企画が周りでも盛り上がっています。
先日訪れた、出版社でも家計簿企画の相談をされたのですが、今日はオフィスで別の編集者が家計簿の編集で悩んでいました。お弁当時間にその話題になったのです。

景気悪化が止まったとは言われても、世の中やっぱり停滞気味。
節約、倹約に消費者の興味が集まるのは必須。
「エコカッコいい」なんて気取ってられないのですよ。

家計簿のイロイロを暴露してみると、みんななかなか工夫している点がうかがえます。
そして、松井の勝ち負け家計簿もなかなか悪くないと思いました。


何が勝ち負けかというと、、、、。


なんか、本当に売れそうな気がします。
「おつきあいのやりとり帳」に続くヒット作になるかもしれません。

しばらく、企業ひ・み・つ!にしましょうか。



  

Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 23:41Comments(0)マイティブックについて

2009年06月14日

539)PISA型読解力と言語力検定

先日の土曜日、言語力検定のお勉強会が行われた池袋のサンシャインシティに行ってきました。

国際的に通じる話し方の取得を目指し、フィンランドやアメリカのブッククラブをモデルとしたクリティカルシンキングを身につけるといった内容で、お話された有元秀文さんの、いろんなケースを交えたお話は非常に興味深いものでした。

私自身、多国籍国家シンガポールで教育を受け、インターナショナルバカロレアの資格で大学に入学し、似たような体験をしています。なので、おっしゃることは良くわかる。

日本人は、共通のコードで議論をする力がない。
前の会社でも会議では空中戦のような会話の後に、かならず精神論や言葉の解釈?(言い方?)で時間を取られ、「結局言いたいことは同じだよね。」とまったく良く分からない結論になって終了、タイムアップです。

そして後で、お約束のように配られる議事録に小笑いでした。
紙に書くために、無理やり課題解決がまとめられています。でも一応、それらしくみえるのは日本語のマジックというところでしょうか?
主語(会社として、担当者が(誰?)、、とかね)がなく、いつ(きたるべき時、転機を見極めなどなど、占いですか?)、会議で使用する言葉があまりにも抽象的だから、紙に書くと別の意味になっていたして、(伝言ゲームですか?)、、。まったくあいまい。

おっと、話が悪口になってしまいました。
(あまり非難すると「そんな人は、外国に住めばいいのよ!」と言われてしまいます)


さて、話は言語力検定に戻ります。
私のこれまでの、経験で具体的な言葉で議論することを、直球すぎると言って好まない日本人、、KYという言葉が流行るくらいですから、

具体的にそれを検定でどうやって判定するのか?
今の教師に指導ができるのか?
不十分ば指導で、また子供が戸惑う?

と、実践にむけての不安がよぎります。

そして、一番の?が、誰のため検定か、ということでしょう。

検定の推進目的である「国際化を迎える子供の未来のために」という理想論には賛成ですが、現状子供が求められている国語は、入試に向けてのもの。方向性の違う学習は、子供の時間を奪い追い詰めます。
学習到達度調査であるPISAの順位アップは、今の子供の受験のメリットにはらないように感じます。
むしろ、大人の意識改革を中心に検定を展開したほうがよいのでは?。


池袋、、、。
土曜日の街は若者で溢れています。

あのさ~。
やばくね~。
デタ、マジオレヤバ~。

日本の子供の国語が!言葉が!おかしい!なんとかしなければ!という思いで向かった勉強会ですが、
すでに無理???

言語力検定やPISA型読解力についてはこちらをどうぞ!  

Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 23:41Comments(0)

2009年06月10日

538)絵本の作り方

2004年に2004円の1円会社設立というネタが新鮮だったためか、会社をはじめた当時新聞に何回か取材されました。
その時、なぜ絵本の会社を作ったのですか、という質問に「子供が健やかに育つ環境を作りたい」ともっともな答えを返していたのですが、「文字とページが少なくて楽しく作れそう!」という答えられない理由が62%ほどありました。
それまで、データや文字がやたらと多く、写真と文字キャプションの確認だけで「おえっ」となる本ばかり作っていましたから。

雑貨を買うようなイメージで、好きなイラストレーターを選んで、かわいいお話にして~。
とファンシーな企画にうきうきしていました。

しかし、実際に作ってみると、、、

絵本ほど、さまざまな知識を必要とする本はない、、。と知りました。
子どもに与える本ですから、簡単な文章でも飽きないように、テンポのよいリズムと音読のシラベが大事です。
内容も、変な裏読みにならないように何度も表現を考えます。自分は感じなくても、聞く人によってはいやな気分になるような、言葉のチェックも必要です。

ページの展開や構成、デザイン、イラストの素材や紙の質、重さ、、、、
出版のすべての知識を凝縮して作り上げないと、納得のゆくものができない。
歴史の本やビジネス書なども、参考になったりします。


絵本はもしかしたら本の中で一番、編集が難しいかもしれません。
それは、読者がピュアな子どもだから。

絵本のベテラン編集者が作った絵本は、本当に素晴らしいです。
  

Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 21:46Comments(0)マイティブックについて

2009年06月07日

537)柔道大会 in 渋谷

本日、朝5時から起きて用意、柔道大会に参加しました。
といっても私ではないです。

参加者は子供です。
6月の週末はほぼ全部、こんなスポーツイベントでお天気がとても気になります。
てるてる坊主を作って週末の快晴を祈るのですが、今日の柔道は室内スポーツ、その点は気が楽ですが、朝が早い、、、。

勇んで出かけて、1回戦開始、
はい、2分で終わり、、、、。
ぴゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

今回、息子はずっと故障や体調不良で練習不足、やっぱり体は正直で、毎日ちゃんと練習している子供にはのかないません。

それにしても、5年もこうやってうやっていると、他の道場の子供も覚えてきます。
特に5年、6年は本当に成長するので、会うたびに大きくなった!と思うのです。

こんな風に体格差が出始めると、やっぱり勝敗にも影響がではじめます。
4年生くらいまでは、気合いやヤル気である程度勝てたんですが、、、。

でも、そんな中でも体格差ではなく、技で立つ小柄な選手も出てきます。
技もきれいに決まるので、周りも思わず拍手!
何年か後にオリンピック選手になるのでしょうか。今から、サインをもらおうかな?

そして、そんな熱気むんむんの会場で、負けて泣きなが退場する子や、勝ってうれし泣きする子。
頑張ったんだよね。
プチ、スポコンドラマがに感動!
朝が早くても、息子の試合がすぐ終わっても、午後までチーム仲間と試合を見続ける価値は十分にあります。


の半面、

道場の隅で、ゲームに興じるグループに、携帯電話ばかり見つめている子供。しっかり並べない、開会式&閉会式と、武道というスポーツからは、あまり想像したくない今の子供たちの姿も見えます。

でも、、、やっぱりというか、、試合中に拍手をもらったり、悔し泣きしてみなに感動を与える子供たちは、自分の試合が終わっても、しっかり脇に座って、他の選手の試合を見ていて、コーチの指導や大人の注意も聞いています。

伸びる子と伸びない子の条件は、こんな違いかもしれません。









  


Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 23:06Comments(0)

2009年06月03日

536)ボタンを押さなくてどうする!

小さな交差点の信号機、歩行者用ボタンがついています。
目につけば、押します。
ボタンは押さずにはいられません。

私の癖?を目ざとく見つけた優秀な社員が、
「何のために押すのですが?」
と聞きました。

「ボタンがあるから!」と心で思いつつ、そんなベタな子供のような答えを返すわけにもいかず、
「信号が早く変わる、、、から」とウソのような本当のような答えを返します。

みんなボタンやスイッチを押すことが、とても楽しみだった子供の頃、忘れていませんか?

ポチっと、自分ボタンを押してみましょう。

何かが、変わるかもしれません。

私はドキドキのボタンが大好きです。
でも、自爆ボタンも結構あったりして、、、、、。
  

Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 20:48Comments(0)マイティブックについて

2009年06月02日

535)パソコン世代とのギャップ

デザインの世界にパソコンが入り込みウン十年。本格的になってから、まだ20年も経っていないのではないでしょうか?
私は丁度その移行期に、出版の世界に入りました。
版下からDTP、、仕組みは大きく変わったのですが、作業としてはかなり早く、きれいに仕上がるようになったと思います。

でも、なんかデザインというか、仕上がり感が違うのです。
自分の中にある違和感。

デザイナーに「どこが駄目なんですか?」と言われても、
戸惑うばかり、、、。
でも、最近昔のデザイン・ブックを見て、その戸惑いの元がちょっと分かりました。

それは、線なんです。

昔は、どんな線でも手で書くしかなかった。
雑誌でも本でも、「まっすぐ」というものは職人の手でしか生み出せなかったんです。
直角ひとつ書くにしても、きれいに書くためには製図道具を駆使して描いた。

印刷前の版下作りは、職人さんが不正確なぐにゃぐにゃレイアウトをまっすぐきれいに整えていく作業。
フィニッシャーと呼ばれる職人さんが等間隔で線を引く姿に、驚きました。
測らなくても直角が定規だけで書ける人もいらっしゃいました。人間が作る正確な図形です。

だから、まっすぐな線にも味というか、ぬくもりみたいなものを感じたのです。

今のパソコンデザイナーにはこの感覚は理解できないでしょうね~。
だって彼らは、はじめから誰でも直線が引けるのですから。


でも、すべてが正確な直角や丸になって本のページが仕上がってくると、何とも緊張してしまいます。
センスのいいデザイナーは、この完全さをちょっと崩して、仕上げているように思います。

多分、人間はどこか不完全なもののほうが落ち着くのです。
  

Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 19:43Comments(0)マイティブックについて