2011年02月14日

527)会社末広がりの8年目を迎えて

本日2月14日は会社の設立記念日です。
2004年に2004円で開業。以来大波、小波で船の舵とり必死の毎日でした。

気がつけば8年目です。
実は昨日は、小学生の息子の中学入学の説明会に参加していました。
会社を立ち上げた頃は、保育園だったんですよ。

小学校に上がるのに、前の会社では勤められない。。。
時間が自由になって、子育て中のママさんが一緒になって働ける職場を作りたいと本気で思いっていました。

でも、結局独立しても時間は、自由にはなりませんし、むしろ経営者には労働規約がないので、夜撃朝駆けみたいな生活。もう波乱万丈。特に創業間もなく、詐欺事件で失ったウン百万円の損失は痛かったなあ。

でも、こうして続けられているのは、本当に周りで支えてくれる、みなさんのおかげだと感謝しています。

ありがとうございます!!!!!



そしてこうして、子どもと本の関係に携わっていると、日本の読書環境のアンバランスさにやっぱり疑問が起こってきました。

本は本当にたくさん出ているのに、その本の内容とか、その本のバックグラウンドは、ほとんど公に出ていかないのです。なのに、子どもの本だけは大量に毎月出版される。

本が、スーパーマーケットの山積み商品では、やっぱり変でしょう?

と思わずにはいられませんでした。

現場のママさんたちは、勧められるものでいいと思うけれど、
作る側や研究する側、書評する側、選書する側に、
もっと絵本が生まれた環境を知ってもらいたいのです。

こんな風に考えるのも、、、、

私が帰国子女で、本の中にいろんな国を見つけて、そこから世界中の友達と仲良くなったという、多文化で育ったことも影響していると思います。

そして、私が帰国子女になったのも、こういう仕事をするためだったんじゃないかと。。。


で!


昨年から『ブックバード日本版』を発行しています。

正直、このご時世「世界の児童文学よりも・・・」と広告スポンサーが集まりません。
読者は増えていますが、雑誌はやっぱり広告が入らないと運営が厳しいのです。
毎月、穴あけパンチじゃなくて、穴あきピンチ!

でも、あきらめず1年間、そして2年目の5号目まで発行できました。

末広がりの8年目、きっと裾野が広がって、『ブックバード日本版』のようなこむずかしい頑固おやじみたいな雑誌にも神風のごとく、紙風が吹くことを信じています。

どうぞよろしくお願いします。

そして、本日バレンタインデ―。

チョコレ―トはフェアトレード商品ですよ。

  


Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 09:31Comments(0)マイティブックについて