2013年09月20日

561) ウィキペディアの間違い

西宮市大谷美術館の記事を書いていました。館を寄贈した、大谷竹次郎さんは関西の実業家だと取材で伺ったので、ネットでこの大谷美術館を検索、ウィキペディアの大谷美術館から大谷竹次郎をリンクすると、松竹の創業者、関西の実業家・・・のページに、、。

なるほど、さすがだなあ。文化を理解した素晴らしい社会貢献と感心し、キャプションに故人のプロフィールを加え原稿UP。

ゲラ確認で美術館担当者に送ったら「同姓同名の別人・・・です」と、あわてて連絡が入りました。

「ぎゃーー!」すっかり騙されてしまいました。
フリーコンテンツは信用してはいけない!と常々発言しているのに、なんということ。

でも、最近編集者から資料でウィキぺのコピーをいただくことも多い。ネット情報は信用していないのですが、まさか、こんな大御所クラスの間違いがあるとは思わなかった。

今回、ガセネタを雑誌で広げなくてよかったです。
まだまだ、仕事が甘いな。と海より深く反省。
  


Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 12:22Comments(0)

2013年09月13日

560)小学生のデジタルデトックス

最近まわりに出産間近の友人が増え、うれしい限りです。彼女たちがこれから体験する、さまざまな「じぇ!じぇ!」に少しでもアドバイスできればなあと思います。

といいながら、私が出産して15年、子育てや子どもの環境がすざまじく変化していると感じています。
私のときでさえ、ずいぶん変わったと言われたのですが、それ以上だと感じるのは、やはり社会のデジタル化の影響でしょう。

小さい子どもがいると、買い物やお出かけはとても不便でした。
今は、それが今はインターネットの通販で軽減できます。
それは、とてもいいことですが、、、、。

必要な買いモノだけで終わらず、ついついというお母さんは、ちょっと時間があると携帯でショッピングサイトをのぞいています。

小さい子どもがいると、ついつい孤立してしまいがちですから、お友達を作ることはとてもいいことだと思いますが、、、。

これも、携帯でのやりとり、、、。
結局、子どもは一緒にいても、置き去り感でいっぱいです。
絵本の読み聞かせなどでも、子どもを膝に乗せたお母さんが、小脇で携帯のメールを打っている姿もめずらしくありません。

これが現代の子育てスタイルなんだと、どこかであきらめかけていまいしたが、子どもまでデジタルの世界に引き込まれている状況は何とかしなければと思います。

2年ほど前の話ですが、子どもが柔道の地区大会参加したため、スポーツセンターを訪れました。女子シャワー室に、女子トイレがあったので試合途中にちょっと失礼。

すると、妙な気配が、、。

それは、中にいた5人くらいの女の子がシャワー室のベンチでそれぞれ携帯電話をいじっているのです。柔道着ですから明らかに出場選手です。

試合の合間に、メールをしていたんですね。
私がびっくりして見つめていると、携帯を包み込んだダンゴムシのように体をまるめ、反対側を向いてしまいました。

そこには、試合前の気迫もチームワークもありません。
子どもがスポーツで得ることのできる、「勝つことだけではない貴重な体験の場」が携帯で奪われているのです。

現在中学生の息子は、デジタルメディアで友達と普通にやりとりしていますし、新聞などの報道を見て、もっとひどくなっているのではないかと感じます。

そして、最近はメールの低年齢化の現場を見ることが多くなってきました。

公立小学生の下校時間、集団で学校から出てきて帰るところまでは、とっても可愛く微笑ましい、、、。
すると、5年生くらいの女の子が「じゃあ、後でメールする!」と別れていきました。

「・・・・」

ここでは話せないことなのか?
誰か、ほかの人に伝えるのか?
もしかしたら、学校連絡?

いろんな妄想が働きますが、明らかに小学生の生活にデジタルは当たり前のコミュニケーショーンツールとして定着しているのです。

小学生の携帯電話はずいぶん普及していますが、私の時代はまだ子どもは通話だけが大半だったと思います。

時代の流れに逆らうことは難しいと思いますが、メールは大人だって人との距離感が分からなくなることがあります。、誤解されてたり、したりとコミュニケーションの難しい道具だと日々感じています

デジタルツールのリテラシーさえも分からない子どもたちが使いはじめているという恐怖を感じます。もしかしたら、最近のとんでもない写真やコメントをSNSに投稿してしまう若者との関係もあるのではないでしょうか?

小学生のデジタルデトックス。
真剣に取り組む時期にきたのではないでしょうか?
そして、中学生にはデジタルリテラシーの教育です。
  


Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 10:28Comments(0)