2016年09月15日

602)絵本企画で企業ブランディングのお手伝い

マイティブックは絵本の出版社ですが、最近は、子どもやファミリーをターゲットにしたイベントや企画をメイン業務にしています。
理由の一つは、子どもの本の役割が変わってきたと思うから。

もちろん良い本を作って、子どもたちに手渡していくという、会社設立の目標と夢は忘れません。
でも、今1か月に約200冊の子どもの本が出版される現状を見ていると、本はもうこんなに必要がないのでは? と感じてしまいます。

むしろ、その中からよい作家や良い画家の絵本を、見つけ出す。
日本の作品には本当によいコンテンツが、特に絵本には豊富にあるので、そんなコンテンツを世界に発信して国際交流や国際理解を深めていくことが子どもの本に関わる自分として、するべき仕事なのではないかと思うようになりました。

それは、本屋さんや図書館の役割では? と思われるかもしれません。

でも、図書館や本屋さんは、特定の作家さんや本を集中してプロモーションはできません。
むしろ、広告代理店や企画会社の仕事といったほうが近いでしょうね。

ただ、広告代理店や企画会社さんは、「子どもや親子から本当に求められている本」については、ほとんど知識がないですよね。
その証拠に、大体どのイベントも、同じような内容の読み聞かせばかり、、、。

もっと、良い意味で子どもの心を「子どもの本」で掴むような企画は出来ないかな? 
そう考えていると、その思いに共感してくれる企業さんから、本をキーワードにした親子イベント企画の依頼を受けるようになりました。
絵本って、ファミリーイベントにも出来るし、子どもの教育にも特化できるし、何よりも企業イメージも悪くない!ということです。

絵本を使えば、ファミリーをターゲットにした良質なブランド展開が出来るのです


そして、今年は日本だけでなく、シンガポールの幼稚園で面白いことをやらせていただきました。
現地の日本人幼稚園「このはな幼稚園」です。
ちょうど、開園20年を迎えるこの幼稚園から、何か園児と一緒に記念になるようなイベントができませんか?と依頼を受けて考えた企画が「村上康成さんプロジェクト」でした。このはな幼稚園さま、大感謝です!!!


村上康成さんという、自然派アーティストと南国のイメージはぴったり!!!
ということで、村上康成さんにお手伝いいただいてライブペイントを行ってきました。
ただ、幼稚園で絵を描くだけではありません。

シンガポールで開催された「アジア児童コンテンツ・フェスティバル2016」の今年のテーマ国は日本。同時に、シンガポール国立図書館とも、抱き合わせで「村上康成さんの絵」をブランディングすることにしました。

相乗効果で、村上さんの現地での児童図書館の認知度は今最高に高くなっています。次は、この認知度で現地ファミリーをターゲットにした仕掛けが出来ないか、現在仕込み中です。(このはな幼稚園はちょっと自慢なので、報告書を一部公開します!)

というわけで、絵本に向き合って10年。
創業10年以上経っても、マイティブックの自社本はなかなか増えませんが、小さい会社だからこそ、自分だからこそ、出来る、そんな仕事が増えるようになりました。 特にアジアマーケットは、1970~80年代にシンガポールで一緒に学生生活をおくった仲間があちこちにいます。これも何か不思議な縁があるのでしょうね。

来年は、タイを集中してやります!
タイでファミリーをターゲットにしたビジネスを展開されたい企業さま。「子どもの本で国際理解」を一緒に深めていきませんか?



















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Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 22:57│Comments(0)マイティブックについて
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