2005年12月19日

245)映画「あらしのよるに」見ました

アニメ絵本 あらしのよるに


絵本出版社の代表としては、原作をどこまでアニメーションで、とり入れているのか?と話題の絵本の映画化で興味のあった「あらしのよるに」をさっそく見に行きました。

原作も売れていますし、宣伝プロモーションもかなり、大掛かりだったので、これはヒットかもと思っておりましたが、、、、。

(ココから先は、これから映画で楽しみたい方はご遠慮ください。見終わってから読んでね)

正直、?????です。

まず出だし、どこかで見たことのあるシーン。
ファインディング・ニモのコーラルのシーンにそっくりです。

しかも原作には、このシーンはありませんから、いきなり周りの幼児が「怖いよ!!」と泣き叫び出しました。アニメのインパクトを出そうとしたのでしょうか?

アニメの演出は結構ハード系か?と思っていたら、今度は話が淡々と本を追って進んでいき、そのまま HAPPY ENDでフィニッシュ!
(若干のアレンジはあったのですが、本で面白いと思ったところは、殆どカットでした、、、)

私には感動が残りませんでした。アイコの歌がなんとなく耳に残る程度。
大好きな絵本がアニメになるということで期待しすぎていたのかもしれません。

しかし、ある意味参考になりました。
アニメと本の間で決定的に違うのは、時間感覚とリアル度です。

絵本は、ぺージとページで時間の流れが変わっても違和感がありません。まわりの風景も紙面外は想像の世界です。

それが、アニメだと時間の流れがはっきりします。周りの風景もアングルが360度、なので雰囲気もリアルになりがちです。

逆にアニメはそのテンポと視覚がうまく生かされると、すごく面白くなるんでしょうね。その点、まんが日本昔はなしは、大変よくできたアニメだったと思います。本当に名作です。
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Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 15:13│Comments(0)マイティブックについて
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