2007年01月14日

376)プリミティブ奉行

10年ほど前に、メールや書類の電子化の波が押し寄せて来た時「僕、アナログ主義だから、、」と宣言し、自分のワークスタイルとして確立しようとしていたお奉行様、プリミティブ奉行とは「原始的な」というか、昔系のニュアンスを大事にしている奉行さまです。
かつて、出版業界にもこのプリミティブ奉行がたくさんいらっしゃいました。

もちろん、私もプリミティブ奉行で「触らぬ神にたたりなし、、、」とデジカメ操作などを敬遠していたのです。(FAXやワープロくらいまでは、対応できたんだけどね、、)

でも、デジタル印刷やDTP製版、はたまた原稿のやりとりまでが「メールで!」が普通となった時代が、私の奉行職を免職にしてしまいました。

それは、文字や写真だけじゃあないのですよ。

かつて取材の録音テープは、本当にぐるぐる回るテープのやりとりでした。でも今はICレコーダーでパソコン再生です。相手にもメールで送ります。

先日テープレコーダーが必要で社内を探したのですが、編集室の誰も持ってません。どこにもありません。「うそお??」かつてソニーのウオークマンで大騒ぎしていた世代には、ショック!な事件でした。
「テープおこし」の仕事をお願いしても「テープ」なんて存在しないのです。電話のダイヤル番号、電車の切符、同様、言葉だけが残る?

ふう。。漢字の書き順よりも、パソコンのソフトのダウンロードの仕方を知っているヤツのほうが偉くなってしまった社会もどうかと思うのですが、このまま、プリミティブ奉行は静かに枯れていくの?

と思ったらそうでもなかった。

今、ちまたでは、団塊の世代による手芸の教室や習字、手作り家具教室など、プリミティブ奉行さまがハッスル中だとのこと。

元気な彼らの行動を、よくよく観察してみると、やっぱりパソコンに頼らない原始的コミュニケーションが脳を活性化させ生きる力を生んでいるように思います。

携帯電話での、コミュニケーションを得意としている若人たち。「イマイチ元気でないなあ、、、」と感じたとき、これに見習ってみては?

まずは、新橋の高架下でプリミティブな飲み会でもどうでしょうか?


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Posted by 株式会社マイティブック    松井紀美子 at 15:57│Comments(1)マイティ!みんなのお奉行さん
この記事へのコメント

いいですね、高架下出のでのプリミティブな飲み会。
やっぱり基本はアナログです。
先日、テレビでそろばん教室一家の小学生の女の子が、すごい暗算をやってました。
カッコイイと感動しました。
Posted by 嶋崎 at 2007年01月14日 23:31
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